楽しみにしていたミケランジェロ展♪
ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂の天井画「創世記」
祭壇正面の壁画「最後の審判」
見ごたえがありました。
人体表現の習作や素描をたどりながら、
またジョルジ・ギージ作による銅版画と壁画を見比べながら
さらには4Kカメラ(ハイビジョンの4倍の高解像度)の映像を見ながら
思い切り圧倒されたのでした!

フレスコ画の天井画は足場を組んで上を向いて
漆喰が乾かないうちに顔料で描いていたんです。
絵画なのに彫刻のような立体感、
本当に神業です。

壁画の「最後の審判」の中には、人の抜け殻のような絵が…
なんだろうと思っていたのですが
やり直しのきかないフレスコ画を描き終えて
性も根も尽き果てた自画像なんだそうです。

この礼拝堂を見ずして、ひとりの人間が成しうる偉業を知ることは出来ない
このゲーテの名言は
システィーナ礼拝堂を訪れて初めて分かるのだろうなぁ、と、
本物を見るために、いつか行ってみたいと思います。

音声ガイドナレーターは中村勘九郎
ダヴィンチの音声ガイドにはちょっとがっかりしちゃったのだけれど(^^;)
今回は内容も濃くてわかりやすくてよかったです。
勘九郎のメッセージでは自分自身の感想も述べていて
率直さと誠実さも伝わってきてとても好印象でした(#^.^#)