鈴木オート
改築前の鈴木オートプラモ 〜3丁目の夕日〜


64年には東京タワーから歩いて20分ほどのところに住んでいました。
映画「3丁目の夕日」の舞台は「愛宕」方面らしいので
私が住んでいたところは東京タワーをはさんで反対側になりますね。
高校生のときに引っ越してしまいましたが、懐かしいふるさとです。


1960年代、私たちの親世代はよく働きました。
高度成長時代を背負って、企業を大きくしてやろう、儲けさせよう、豊かになろう、と
そういうモチベーションがあったんですね。

昭和一桁生まれの両親たちは
戦争中に高等教育を受けられる状況ではなかったですね。
だからいい大学に入って、大きな企業に勤めて、出世すること、
または安定を求めること、
それはひとつの夢でもあったのですね。

その一方で
茶川先生や、鈴木オートや、
そして私の父もそうであったように
自分の夢を求めて、自分の力を試して
底力のある人がたくさんいました。

そうやって子どものために残すものを作ってくれたけど
私たちは誰も親の後を継がない、、、(^_^;)
勝手なことを言ったもんだなぁ~(^_^;)

50年もの月日が流れて
時代はすっかり変わってしまい
夢、ってなんだろうと思うこともあるけれど
好きなことはやめられない、それはいつの時代も変わらないんですね。
子どもだった私、親になった私。
両親を思い出し、我が子を想う。


今日は学校の行事で休みだった息子と
たまたま休みを取っていた夫と3人で見に行きました。

息子は1作目も2作目も見ていないので
独立した物語として見たわけですが
小説家という物語の軸を通して
2箇所ほどある大きな見せ場にはとくに感動したようです。
時代が変わっても普遍的なものは若者を感動させるのね。

1作目を見ているとなお感動的ではあるとも思いますが
ひとつの物語として見ても
かえって新鮮でいい映画かもしれません。


小説家にはなれませんけど
小説を書きたいっていう気持ちは、私にも、息子にも、あります。
息子がそんなことを言ったときは
14歳のハローワークの村上龍の言葉を借りて
どんな職業についても小説を書けるので
最初から小説家を目指さなくてもいいよ、ってね(^^;)


ずっと2D映画にこだわっていましたが(目が回りそうなので(^^;
「3丁目の夕日'64」が私の3D映画デビュー。
3Dで東京タワーのてっぺんを見るっていうのも感動的ですね(*^^*)
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