息子は某進学塾の難関校受験クラスに通っている。
ありがたいことに(？)超お利口さん集団の中で
日々、実力の差を思い知らされているのである。

たとえば
｢今回の模試の国語の偏差値、６８！頑張ったねぇ！
ええっっっ〜！！他の人たちは７８！！？？
そんな偏差値あるの〜？？」
という具合で･･･（T_T)

息子は、４教科ともほどほどに出来る。
教科の中では特に苦手もない。

皆さん４年生から塾に通っている中
５年の後期から通い始めた息子は
どうしても社理の点数が低いので、国算で頑張るしかないのだが･･･
偏差値７８って･･･（T_T)

難関校クラスなので、皆さん優秀な上に
得意科目があって、それが強みとなっている。

息子にはそれがないのだ･･･

これだけは絶対負けない、負けたら悔しいというプライドが持てない。
出来るのだからいいじゃないの、ぜいたくな悩みだと言われそうだが
合宿だの八巻だのとスパルタ式の他塾の皆さんと戦うのだ・・・・・
非常にきびしい･･･

ある小学校教員が漏らした一言が思い出される。
｢私はまんべんなくできたけど、小学校教員にしかなれなかった。｣

何で？まんべんなく出来る上に
小学校の教員なんてなりたくてもなれないじゃないの！

先生にしてみれば
何か１つ得意な科目を生かした仕事につきたかったのかもしれない。
ぜいたくな悩みだ･･･

夫と私は、まったく極端なタイプで
夫は、数学は常にトップ、国語はビリっけつ^^;
私は、英語が得意で、数学は･･･聞かないで<(T◇T)>
お互い、高校時代のレベルを知られちゃっている(同級生だからね)

結局、２人とも得意を生かした仕事についた。
だって、それしか出来ないし･･･

それぞれ、それなりに悩みがあるもんだ････
うちのボクちゃんはどうなることやら･･･