子供の幼稚園時代の芸術作品をどうしていますか？
写真を撮ってから処分するという話を時々聞きますが
写真をとるほどの作品でもないので
去年、思い切って処分することにしました。
一応、息子に、捨てていいかどうか聞きながら。

今までの人生の中で、そのときほど笑った日はありません。
楽しいのなんのって。
失礼でしょ？と言っても、当の本人も大笑い。

息子はそんなもの捨ててくれ、と言いましたが
あまりに楽しいものは、悲しいときに見て笑おうと思って
とっておきました・・・失礼(^▽^;)

息子は、赤ちゃんの頃から文字と数字に非常に興味があったのですが
絵の方が・・・なので
かたよっているなぁと心配しつつ、絵を描くことはもとから期待をしていませんでした。

幼稚園の年少で、５月の母の日に持って帰ってきた
「母の日」のお母さんの絵。
絵が描けるなんて！
しかも、顔が丸く（丸っぽく）描けているなんて！（笑）
初めて息子が描いてくれた私の絵！！！(T-T)

息子が描いた絵（らしきもの）を初めて見た私は
感動しきって興奮して、ハイテンションで夫に言いました。

「きっと、父の日には、パパの絵が描いてもらえるよ！
　楽しみだね！楽しみだね！！
　きっと、うれしくて宝物になるね！！！」




まぁ、息子が描く絵ですから、夫もハナから期待などしていませんでしたが
はたして、父の日に、その絵はやってきたのでした。

もちろん、夫が帰ってくる前に、私が先に見たわけです。

その絵は、

顔は、細長い丸（のような）で、

顔の輪郭の外側に

片目がはみ出していて

しかも


波平のごとく


頭のてっぺんから


毛が一本・・・・・


・・・(・"・;) ・・・

パパには・・・宝物にならなかったようです。

≧(´▽｀)≦